パリパリキュー(PPC-11)とパリパリキュー アルファ(PPC-51)は、どちらも温風乾燥式の生ごみ減量乾燥機ですが、価格や処理量、ランニングコストに違いがあります。
「価格差に見合う違いはあるの?」「自分の家庭にはどちらが合う?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
特に両モデルは基本的な処理方式や使い方が似ているため、一見すると違いが分かりにくいかもしれません。しかし、処理量や処理時間、電気代などは日々の使い勝手や満足度に関わるポイントです。
この記事では、パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)の違いを比較しながら、それぞれどんな人に向いているのかを分かりやすく解説します。
先に結論|パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)はどちらがおすすめ?
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パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)は、どちらもPシステム(自動停止機能)や3時間後スタート予約機能を搭載した温風乾燥式の生ごみ減量乾燥機です。
基本的な使い方は共通していますが、価格や処理能力、ランニングコストには違いがあります。まずはどんな人に向いているのかを簡単に整理しておきましょう。
コストを抑えて導入したいならパリパリキュー(PPC-11)
パリパリキュー(PPC-11)は、本体価格をできるだけ抑えたい方に向いています。
公式販売価格は49,500円(税込)で、アルファ(PPC-51)の77,000円(税込)と比べると導入しやすい価格帯です。生ごみ減量乾燥機を初めて使う方や、まずは必要十分な性能で検討したい方にとっては選択肢になりやすいでしょう。
また、重量は約4.1kgとアルファ(PPC-51)より軽く、カラーバリエーションもピンクゴールド・ホワイト・ブラックの3色から選べます。
一方で、少量処理時の処理量や多量処理時の処理時間・電気代ではアルファ(PPC-51)が優位なため、生ごみの量が多い家庭や頻繁に使う家庭は、その差も確認しておきたいところです。
なお、PPC-11は現在生産終了となっているため、購入を検討する際は販売状況もあわせて確認しておきましょう。
処理量やランニングコストを重視するならアルファ(PPC-51)
アルファ(PPC-51)は、処理能力や日々の使いやすさを重視する方に向いています。
少量処理時のハーフモードでは約300g〜700gまで対応しており、PPC-11のソフトモードよりも一度に多く処理できます。野菜くずなどが多く出る家庭では、この差が使い勝手に影響する場合があります。
また、多量処理時の電気代は約24円〜37円、多量処理時の処理時間は約6時間10分〜8時間20分となっており、PPC-11よりも短時間かつ低コストで処理できる仕様です。
本体価格は高くなりますが、生ごみの量が比較的多い家庭や、できるだけ効率よく運転したい方には検討しやすいモデルといえるでしょう。
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)の違いを比較表でチェック
両モデルの大きな違いは、価格だけではありません。処理量や電気代、処理時間など、毎日の使い勝手に関わる部分にも差があります。
一方で、温風乾燥式やPシステム(自動停止機能)など共通している機能も多いため、違いがある部分を中心に確認すると比較しやすくなります。
まずは主要な違いを一覧表でチェックしてみましょう。
| 比較項目 | パリパリキュー (PPC-11) | パリパリキュー アルファ(PPC-51) |
|---|---|---|
| 公式販売価格 | 49,500円(税込) | 77,000円(税込) |
| 消費電力 | 300W | 350W |
| 運転モード | パリパリモード、ソフトモード | マックス(MAX)モード、ハーフモード |
| 最大処理時間 | 12時間 | 9時間 |
| 多量処理時の処理時間 | 約7時間30分〜約10時間40分 | 約6時間10分〜約8時間20分 |
| 多量処理時の電気代 | 約33円〜約52円 | 約24円〜約37円 |
| 少量処理時の処理量 | 約300g〜500g | 約300g〜700g |
| 運転音 | 約36dB | 約38dB |
| 本体サイズ | 幅230×奥行270×高さ270mm | 幅210×奥行276×高さ317mm |
| 本体重量 | 約4.1kg | 約5.4kg |
| 付属品 | 水切りネット15枚、脱臭フィルター | 脱臭フィルター |
| カラー | ピンクゴールド、ホワイト、ブラック | ブラック |
| 生産状況 | 生産終了 (現行モデルはPPC-15) ⇒詳しい説明はこちら | 通常販売 |
比較表を見ると、価格や処理量、電気代に加えて、サイズやカラー展開などにも違いがあることが分かります。
次の章からは、それぞれの違いが実際の使い勝手にどのように影響するのかを詳しく見ていきましょう。
価格の違いを比較
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)を比較するとき、多くの方が最初に気になるのが価格ではないでしょうか。
どちらも生ごみ減量乾燥機として基本的な役割は共通していますが、本体価格には大きな差があります。そのため、「安い方で十分なのか」「高い方を選ぶメリットはあるのか」で迷う方も少なくありません。
価格だけを見るとPPC-11の方が導入しやすく見えますが、処理量や処理時間、電気代など日常的な使い勝手に関わる部分にも違いがあります。
ここでは価格差そのものだけでなく、その差が実際の使い方にどう影響するのかを確認していきましょう。
本体価格は約27,500円の差がある
パリパリキュー(PPC-11)の公式販売価格は49,500円(税込)、アルファ(PPC-51)は77,000円(税込)です。
両モデルの価格差は約27,500円あるため、購入時の負担は決して小さくありません。
生ごみ減量乾燥機を初めて導入する方や、まずは費用を抑えたい方にとっては、PPC-11の価格は魅力に感じられるでしょう。
基本的な処理方式はどちらも温風乾燥式で、Pシステム(自動停止機能)や3時間後スタート予約機能も共通して搭載されています。
一方で、毎日のように使う予定がある場合は、本体価格だけで判断しない方が選びやすくなります。購入後の使い勝手や処理能力も含めて比較することで、自分の生活スタイルに合ったモデルが見えてきます。
価格差に対して処理性能はどう変わる?
価格差があるからといって、すべての性能に大きな差があるわけではありません。
温風乾燥式という処理方式や、Pシステム(自動停止機能)、3時間後スタート予約機能などの基本機能は共通しています。また、投入できる生ごみの種類も同じです。
違いが現れるのは、主に処理量や処理時間、電気代といった日常の使い勝手に関わる部分です。
アルファ(PPC-51)は少量処理時の処理量が多く、多量処理時の処理時間も短めに設定されています。さらに電気代も抑えやすいため、生ごみの量が比較的多い家庭ではメリットを感じやすいでしょう。
反対に、生ごみの量がそれほど多くない家庭や、まずは導入コストを重視したい方であれば、PPC-11でも十分検討しやすい選択肢です。
価格差だけを見ると高く感じるかもしれませんが、「どのくらいの量の生ごみを、どのくらいの頻度で処理するか」を基準に考えると、自分に合ったモデルを選びやすくなります。
処理量の違いを比較
生ごみ減量乾燥機を選ぶときは、本体価格や電気代だけでなく、一度にどれくらいの量を処理できるかも確認しておきたいポイントです。
処理量が足りないと何回かに分けて運転する必要があり、反対に余裕があれば毎日の生ごみをまとめて処理しやすくなります。
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)は、処理する生ごみの種類によって対応できる量に違いがあります。ここでは、標準ごみと野菜くず中心の場合に分けて見ていきましょう。
標準ごみの処理量はどちらも最大1kgまで対応
ご飯やめん類、肉類、魚類などの乾燥しにくい「標準ごみ」を処理する場合、PPC-11のパリパリモードとアルファ(PPC-51)のマックス(MAX)モードは、どちらも最大約1,000g(約2.8L)まで対応しています。
そのため、標準ごみの処理量だけを見ると、大きな差はありません。
日常的に発生する生ごみをまとめて処理したい場合でも、どちらのモデルも十分な容量を確保しています。家族で生活している方や、魚や肉を使った調理が多い家庭でも、処理量の面で大きく不満を感じることは少ないでしょう。
標準ごみを中心に処理する使い方であれば、処理量よりも価格や電気代、処理時間などの違いが選択のポイントになりそうです。
野菜くず中心ならアルファ(PPC-51)の処理量が大きい
差が出るのは、野菜くずなど乾燥しやすい生ごみを処理する場合です。
PPC-11のソフトモードは約300g〜500g(約1.1L〜2.0L)に対応しているのに対し、アルファ(PPC-51)のハーフモードは約300g〜700g(約1.1L〜2.8L)まで処理できます。
野菜や果物をよく使う家庭では、皮やヘタなどの生ごみがまとまった量になることがあります。
そのような場合は、一度に処理できる量に余裕があるアルファ(PPC-51)の方が使いやすく感じられるかもしれません。
反対に、生ごみの量がそれほど多くない家庭であれば、PPC-11の処理量でも十分対応できるケースは多いでしょう。
家庭の生ごみ量に合わせて選ぶのがポイント
処理量の違いは、単純に「大きい方が良い」というものではありません。
実際には、家庭でどのような生ごみがどれくらい発生するかによって、必要な処理量は変わります。
例えば、標準ごみを中心に処理する場合は両モデルとも最大1kgまで対応しているため、処理量の差を強く意識する必要はありません。
一方で、野菜くずをまとめて処理する機会が多い場合は、ハーフモードで最大700gまで対応するアルファ(PPC-51)が候補になりやすいでしょう。
普段の調理でどのような生ごみが多く出るかをイメージしながら選ぶことで、購入後の使いやすさにもつながります。
電気代の違いを比較
生ごみ減量乾燥機は継続して使う家電だからこそ、本体価格だけでなく電気代も気になるポイントです。
特に毎日使う予定の方は、「少しでもランニングコストを抑えたい」と考えるのではないでしょうか。
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)は、どちらもPシステム(自動停止機能)を搭載していますが、多量の生ごみを処理する場合の電気代には違いがあります。
ここでは、日々の運用コストという視点から両モデルを比較していきます。
多量処理時の電気代はアルファ(PPC-51)が安い
乾燥しにくい標準ごみを多量に処理する場合、PPC-11のパリパリモードの電気代は約33円〜52円です。
一方、アルファ(PPC-51)のマックス(MAX)モードは約24円〜37円となっており、電気代を抑えやすい仕様になっています。
生ごみ処理機は1回あたりの電気代だけを見ると大きな差には感じにくいかもしれません。しかし、定期的に使用する場合は少しずつ差が積み重なっていきます。
特に料理をする機会が多く、生ごみがまとまった量になる家庭では、ランニングコストの違いを意識する場面もあるでしょう。
反対に、使用頻度が高くない場合や、生ごみの量がそれほど多くない場合は、本体価格の差の方が気になる方もいるかもしれません。
ランニングコストを重視するならチェックしたいポイント
電気代を比較するときは、消費電力の数値だけで判断しないことも大切です。
実際には、運転にかかる時間もランニングコストに影響します。
アルファ(PPC-51)は消費電力が350Wで、PPC-11の300Wより高くなっています。しかし、多量処理時の電気代はアルファ(PPC-51)の方が低くなっています。
そのため、「消費電力が低い方が必ず電気代も安い」とは限りません。
日常的に生ごみ処理機を活用する予定がある方は、本体価格だけでなく、運転コストも含めて検討すると選びやすくなるでしょう。
処理時間の違いを比較
生ごみ減量乾燥機を使う上で、処理時間を重視する方も少なくありません。
夜にセットして朝までに終わらせたい方や、できるだけ短時間で処理したい方にとっては、処理時間の違いが使い勝手に影響することがあります。
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)は、どちらもPシステム(自動停止機能)によって乾燥状態を見極めながら運転しますが、多量処理時の目安時間には差があります。
アルファ(PPC-51)は処理時間が短い
乾燥しにくい標準ごみを多量に処理する場合、PPC-11のパリパリモードは約7時間30分〜10時間40分です。
一方、アルファ(PPC-51)のマックス(MAX)モードは約6時間10分〜8時間20分となっており、より短い時間で処理できます。
また、最大処理時間もPPC-11は12時間、アルファ(PPC-51)は9時間に設定されています。
生ごみの量が多い日でも、できるだけ早く処理を終えたい方にとっては、アルファ(PPC-51)の処理時間の短さは魅力に感じられるでしょう。
ただし、どちらも予約機能を活用して就寝中に運転する使い方であれば、実際の体感差は家庭によって異なります。
生ごみの量や種類によって処理時間は変わる
処理時間は常に同じではありません。
投入する生ごみの量や種類によって変化し、野菜くずなど乾燥しやすいものと、ご飯や肉・魚など乾燥しにくいものでは必要な時間が異なります。
また、両モデルともPシステム(自動停止機能)を搭載しているため、生ごみの乾燥状態を見極めながら運転し、最適なタイミングで自動停止します。
そのため、実際の運転時間は目安時間より短くなる場合もあります。
処理時間を重視する場合は、単純な数値だけを見るのではなく、普段どのような生ごみを処理することが多いかもあわせて考えると、自分に合ったモデルを選びやすくなるでしょう。
運転モードの違いを比較
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)は、搭載されている運転モードの名称が異なります。
単に名前が違うだけではなく、それぞれが想定している生ごみの種類や処理量にも違いがあります。
どちらもPシステム(自動停止機能)によって乾燥状態を見極めながら運転する仕組みですが、普段どのような生ごみを処理することが多いかによって、使い勝手の感じ方は変わるかもしれません。
ここでは、乾燥しにくい標準ごみ向けのモードと、野菜くずなど乾燥しやすい生ごみ向けのモードに分けて比較していきます。
パリパリモードとマックス(MAX)モードの違い
PPC-11のパリパリモードと、アルファ(PPC-51)のマックス(MAX)モードは、どちらもご飯やめん類、肉類、魚類などの乾燥しにくい標準ごみを処理するためのモードです。
処理量はどちらも約500g〜最大1,000g(約2.8L)まで対応しているため、一度に処理できる量に大きな違いはありません。
一方で、処理時間や電気代には差があります。
アルファ(PPC-51)のマックス(MAX)モードは、同じ標準ごみを処理する場合でも、より短い時間で処理しやすく、電気代も抑えやすい設計です。
そのため、肉や魚を含む生ごみをまとめて処理する機会が多い家庭では、アルファ(PPC-51)のメリットを感じやすいでしょう。
反対に、標準ごみの処理量自体は同等なので、処理能力よりも本体価格を重視する場合はPPC-11も十分検討しやすいモデルです。
ソフトモードとハーフモードの違い
PPC-11のソフトモードと、アルファ(PPC-51)のハーフモードは、野菜くずなど乾燥しやすい生ごみを処理するためのモードです。
このモードでは処理量に違いがあります。
PPC-11のソフトモードは約300g〜500g(約1.1L〜2.0L)まで対応しているのに対し、アルファ(PPC-51)のハーフモードは約300g〜700g(約1.1L〜2.8L)まで処理できます。
そのため、野菜や果物をよく使う家庭では、アルファ(PPC-51)の方が一度にまとめて処理しやすい場合があります。
また、処理時間や電気代も比較的抑えられているため、野菜くず中心の使い方を想定している方には相性の良いモードといえるでしょう。
一方で、生ごみの量がそれほど多くない場合は、PPC-11のソフトモードでも十分対応できるケースは少なくありません。
普段どのような生ごみが多く出るのかをイメージしながら選ぶと、購入後の満足度にもつながりやすくなります。
サイズや使い勝手の違いを比較
処理性能だけでなく、実際にキッチンへ設置したときの使いやすさも気になるポイントです。
生ごみ減量乾燥機は毎日使う家電だからこそ、本体サイズや重さ、カラー展開なども満足度に影響します。
ここでは、処理性能以外の違いに注目しながら、日常の使いやすさという視点で比較していきます。
本体サイズと重量の違い
PPC-11の本体サイズは幅230mm×奥行270mm×高さ270mm、重量は約4.1kgです。
一方、アルファ(PPC-51)は幅210mm×奥行276mm×高さ317mm、重量は約5.4kgとなっています。
設置面積だけを見ると大きな差はありませんが、アルファ(PPC-51)の方が高さがあり、重量も約1.3kg重くなっています。
そのため、頻繁に移動させる使い方を考えている方や、設置スペースに高さの制限がある方は事前にサイズを確認しておくと安心です。
反対に、一度設置したら動かす予定がない場合は、サイズや重量の差が大きなデメリットになるケースは少ないでしょう。
カラー展開と付属品の違い
カラー展開はPPC-11がピンクゴールド、ホワイト、ブラックの3色に対応しています。アルファ(PPC-51)はブラックのみです。
キッチンの雰囲気に合わせて色を選びたい方にとっては、PPC-11の方が選択肢は豊富といえます。
また、付属品にも違いがあります。
PPC-11には脱臭フィルターに加えて、バスケット用水切りネット15枚が付属しています。一方、アルファ(PPC-51)の付属品は脱臭フィルターのみです。
どちらも使用時には水切りネットを活用できますが、導入時の付属内容には違いがあるため、購入前に確認しておくとよいでしょう。
運転音はどちらも深夜に使いやすいレベル
運転音はPPC-11が約36dB、アルファ(PPC-51)が約38dBです。
数値上はアルファ(PPC-51)の方がわずかに大きいものの、差は非常に小さく、実際の使用では大きな違いとして感じにくいでしょう。
どちらも低騒音設計を採用しており、夜間や早朝に運転することも想定されています。
生ごみ減量乾燥機は就寝前にセットして使用するケースも多いため、運転音が気になる方は少なくありません。しかし、この点については両モデルとも比較的使いやすい水準と考えてよさそうです。
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)の共通点
ここまで違いを中心に比較してきましたが、両モデルには共通する特徴も多くあります。
生ごみ減量乾燥機としての基本性能や使い勝手は共通している部分もあるため、違いだけでなく共通点も確認しておくと選びやすくなります。
どちらも温風乾燥式を採用している
PPC-11とアルファ(PPC-51)は、どちらも温風乾燥式を採用しています。
60〜80℃程度の温風で生ごみを乾燥させる方式で、破砕刃などの駆動部を使わないのが特徴です。
そのため、生ごみを細かく粉砕するタイプと比べて構造がシンプルで、日常的に使いやすい設計になっています。
処理方式そのものに違いはないため、基本的な使い方や処理の考え方は共通です。
どちらもPシステムによる自動停止機能を搭載
両モデルともPシステム(自動停止機能)を搭載しています。
Pシステムは、生ごみの乾燥状態を見極めながら運転し、最適なタイミングで自動停止する仕組みです。
必要以上に運転を続けないため、電気代や処理時間の無駄を抑えやすくなっています。
細かな設定をしなくても自動で処理を進めてくれるため、家事の負担を減らしたい方にも使いやすい機能です。
生ごみの重量を約5分の1まで減らせる
どちらのモデルも、生ごみに含まれる水分を乾燥させることで重量を大幅に減らせます。
処理後の生ごみは約5分の1まで軽くなるため、ゴミ出しの負担軽減につながります。
特に水分を多く含む野菜くずなどは体積や重さが減りやすく、家庭ごみの扱いやすさを実感しやすいでしょう。
生ごみの量そのものを減らしたいという目的であれば、どちらのモデルでも期待できます。
脱臭フィルターでニオイ対策ができる
両モデルとも活性炭を使用した脱臭フィルターを搭載しています。
乾燥中に発生するニオイをフィルターで処理する仕組みになっており、日常的に使いやすいよう配慮されています。
また、本体内部を負圧にする設計によって、ニオイが外へ漏れにくい構造も共通です。
生ごみ処理機を検討する方の多くが気にするニオイ対策については、どちらも基本的な考え方は同じです。
3時間後スタート予約機能を搭載している
PPC-11とアルファ(PPC-51)は、どちらも3時間後スタート予約機能を搭載しています。
ボタンを押してから3時間後に自動で運転を開始するため、生活リズムに合わせた使い方が可能です。
例えば夜にセットしておき、就寝後に運転を開始させるといった使い方もできます。
忙しい日でも手間を増やさず運用しやすい点は共通する魅力です。
異物が混入しても故障しにくい設計
温風乾燥式は粉砕機構を持たないため、スプーンやお茶パック、つまようじなどが誤って混入しても故障の心配が少ない設計です。
生ごみを投入する際に細かく分別する手間が少なく、日常的な使いやすさにもつながっています。
うっかり異物が入ってしまうことは家庭では珍しくありません。そのような場面でも使いやすい点は、両モデルに共通するメリットといえるでしょう。
パリパリキュー(PPC-11)は生産終了|後継モデルのPPC-15もチェック
ここまで比較してきたPPC-11ですが、現在は生産終了となっており、後継モデルとしてPPC-15が販売されています。
そのため、これから購入を検討する場合は、PPC-11だけでなく現行モデルのPPC-15もあわせて確認しておくと選択肢を整理しやすくなります。
PPC-15は、処理量や処理時間、Pシステム(自動停止機能)、3時間後スタート予約機能など、生ごみ処理に関わる主要な性能をPPC-11から引き継いでいます。
また、乾燥しにくい生ごみ向けの「パリパリモード」と「マックス(MAX)モード」、乾燥しやすい生ごみ向けの「ソフトモード」と「ハーフモード」も、名称こそ異なりますが役割や処理能力はほぼ共通です。
そのため、この記事を読んでPPC-11が自分に合いそうだと感じた方は、現在購入しやすい後継モデルのPPC-15もチェックしてみるとよいでしょう。
▼なお、PPC-11とPPC-15の違いを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)の選び方
ここまでの違いを踏まえると、どちらが優れているというよりも、何を重視して選ぶかで向いているモデルが変わります。
両モデルとも温風乾燥式やPシステム(自動停止機能)、3時間後スタート予約機能などの基本機能は共通しています。
そのため、価格・処理量・電気代といった違いが、自分の使い方に合っているかを基準に選ぶと判断しやすいでしょう。
初期費用を抑えたい人はパリパリキュー(PPC-11)
できるだけ導入コストを抑えたい方には、PPC-11が候補になります。
本体価格は49,500円(税込)で、アルファ(PPC-51)の77,000円(税込)と比べると約27,500円の差があります。
標準ごみ向けの処理量はどちらも最大1kgまで対応しており、基本的な生ごみ処理は問題なく行えます。
そのため、「まずは生ごみ減量乾燥機を使ってみたい」「処理量より購入価格を重視したい」という方には検討しやすいモデルです。
ただし、PPC-11は生産終了モデルのため、購入を検討する場合は在庫状況も確認しておきましょう。
処理量やランニングコストを重視する人はアルファ(PPC-51)
購入後の使いやすさや運用コストを重視するなら、アルファ(PPC-51)が向いています。
標準ごみ向けのマックス(MAX)モードでは、多量処理時の電気代が約24〜37円と比較的抑えられており、処理時間も約6時間10分〜8時間20分と短めです。
また、最大処理時間も9時間に設定されているため、効率よく処理したい方にも適しています。
生ごみ処理機を長く使う予定があり、日常的に運転する機会が多い方は、本体価格だけでなくランニングコストも含めて検討するとよいでしょう。
野菜くずが多い家庭はアルファ(PPC-51)が向いている
野菜や果物を使う機会が多く、乾燥しやすい生ごみが中心の家庭にもアルファ(PPC-51)が向いています。
ハーフモードでは約300g〜700g(約1.1L〜2.8L)まで対応しており、PPC-11のソフトモードの約300g〜500g(約1.1L〜2.0L)より余裕があります。
そのため、一度にまとめて処理したい場合や、生ごみが溜まりやすい家庭では使いやすさの違いを感じやすいでしょう。
反対に、生ごみの量がそれほど多くない場合は、PPC-11でも十分対応できるケースがあります。
普段どのような生ごみが多く出るのかをイメージしながら選ぶことが大切です。
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)の違いまとめ
パリパリキュー(PPC-11)とアルファ(PPC-51)は、温風乾燥式やPシステム(自動停止機能)、3時間後スタート予約機能などの基本性能は共通しています。
一方で、価格・処理量・電気代・処理時間には違いがあります。
初期費用を抑えたい方や基本的な生ごみ処理ができれば十分という方はPPC-11、
処理量の余裕やランニングコスト、処理時間を重視する方はアルファ(PPC-51)が選択肢になりやすいでしょう。
どちらが合うか迷った場合は、家庭で発生する生ごみの量や種類、使用頻度を基準に考えると選びやすくなります。
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