デロンギ デディカ デュオ EC890Jは、エスプレッソやミルクメニューを自分で仕上げる楽しさに、コールドブリューまで加えたエスプレッソ・カプチーノメーカーです。
抽出量や温度を調整でき、My LatteArtでミルクを泡立てるなど、ボタンだけで完結する全自動タイプとは異なり、自分で淹れる工程を楽しめる構成です。
購入前に確認したいのは、主に次のような点です。
- 何ができて、どこまで自分で操作する?
- コールドブリューはどのように作る?
- 本体以外に何を用意する?
- サイズやお手入れはどのくらい?
この記事では、EC890Jの主な特徴や仕様に加え、付属品、使い始める前の準備、日常のお手入れ、向いている人まで、実際の使い方をイメージしやすい形で順に解説していきます。
デディカ デュオ EC890Jは自分で淹れる工程とコールドブリューを楽しめるモデル
デディカ デュオ EC890Jは、エスプレッソの抽出準備やミルクのスチームなどを自分で行いながら、コーヒーを仕上げていくエスプレッソ・カプチーノメーカーです。
コーヒー粉を使う場合は、粉をフィルターに入れてタンピングし、フィルターホルダーを本体へ取り付けます。ミルクメニューでも、自分でスチームを当ててフォームミルクを作ります。
一方、抽出を始めたあとは設定した量で自動停止するため、すべての工程を手動で操作するわけではありません。
こうした「自分で淹れる」スタイルに加えて、EC890Jではエスプレッソやラテアートだけでなく、コールドブリューにも対応しています。デロンギ独自の「コールド エクストラクション テクノロジー」を搭載し、ホットとコールドの両方を1台で楽しめるのが特徴です。
同じデディカシリーズのデディカ アルテもエスプレッソやMy LatteArtに対応していますが、デディカ デュオにはコールドブリューとカラータッチ操作が加わっています。
自分で抽出やミルクの仕上げを楽しむ基本的な使い方を残しながら、冷たいコーヒーメニューまで選択肢を広げたモデルです。
デロンギ デディカ デュオ EC890Jの主な特徴とできること
EC890Jでは、エスプレッソ、ミルクメニュー、コールドブリューを1台で楽しめます。
さらに、抽出量や温度の調整、My LatteArtによるミルクの泡立て、カラータッチアイコンによるメニュー操作など、自分で仕上がりを調整しながら使える機能が用意されています。
コールドブリューは5~6分程度で抽出できる
コールドブリューには、独自の「コールド エクストラクション テクノロジー」を使用します。
エスプレッソのように圧力をかける抽出とは異なり、ポンプで少量ずつ水を送りながら抽出する方式です。
コールドブリューの抽出終了までの時間は5~6分程度。
2杯用フィルターを使い、氷を入れたカップへ抽出します。抽出前には水タンクを空にしてすすぎ、新しい水を入れる手順になっています。
デロンギは発売時の資料で、一般的な水出しコーヒーを約12時間とした比較に対し、規定条件では約5分で抽出できることを特徴として紹介しています。実際の使用時間は取扱説明書の5~6分程度が目安ですが、長時間かけて作る水出しコーヒーに対し、数分単位でコールドブリューを作れる点がEC890Jの特徴です。
抽出量は初期設定が約150mLで、約80~180mLの範囲に変更できます。
ホットのエスプレッソやミルクメニューに加えて、冷たいコーヒーも同じマシンで作れるため、その日の飲み方に合わせてメニューを選べます。
エスプレッソは抽出量と温度を好みに合わせて調整できる
エスプレッソは1杯・2杯ともに抽出量を変更できます。
1杯は初期約30mLで約15~90mL、2杯は初期約60mLで約30~180mLの範囲に設定でき、一度設定した量は次回以降も使用されます。
抽出温度も「低・中・高」の3段階から選択でき、初期設定は「高」です。
粉量やタンピング、挽き具合など自分で調整する部分に加えて、マシン側でも抽出量や温度を設定できるため、好みに合わせながらエスプレッソを仕上げられます。
My LatteArtでミルクを自分で泡立ててラテアートを楽しめる
ミルクメニューには「My LatteArt(マイラテアート)」フロッサーを使用します。
空気の取り込み量を調整しながらフォームミルクを作れるため、自分でミルクの質感を整えてカプチーノやカフェラテ、ラテアートを仕上げられます。
ミルクが自動で完成する機能ではなく、エスプレッソを抽出したあとに、ミルクジャグへ入れた牛乳を自分でスチームします。
取扱説明書では、スチーム前に3~5秒程度の水抜きを行い、牛乳は60~65℃程度を目安に泡立てる手順が示されています。
コーヒーの抽出だけでなく、ミルクの泡立ちや注ぎ方まで自分で仕上げられる点は、デディカ デュオらしい楽しみ方の一つです。
カラータッチアイコンでメニューを選び、細かな設定も変更できる
本体上部にはカラータッチアイコンがあり、1杯、2杯、コールドブリュー、スチームを選んで操作できます。普段の抽出やスチームは、使いたいメニューをアイコンから選ぶ構成です。
一方、プログラムモードでは、エスプレッソの抽出温度、水硬度、スタンバイへ移行するまでの時間、操作音などを変更できます。スタンバイ時間は5分・90分・3時間、水硬度は3段階で設定可能です。
水硬度の設定は、石灰除去のタイミングにも関係します。使用する水の硬度によって石灰除去を知らせる頻度が変わるため、水に合わせて設定しておくことで、メンテナンス時期を管理できます。
普段はカラータッチアイコンからメニューを選び、必要に応じて抽出温度やメンテナンスに関わる設定まで変更できる構成です。
EC890Jはどこまで自分で操作する?
EC890Jは、コーヒーをセットして抽出ボタンを押すだけですべてが完成するタイプではありません。
コーヒー粉の準備やタンピング、フィルターホルダーの着脱、ミルクの泡立てなどは自分で行います。
その一方で、抽出は設定量で自動停止し、E.S.E.カフェポッドを使えば粉の計量やタンピングを省くこともできます。手動で楽しむ工程と、マシンに任せられる工程の両方を備えています。
コーヒー粉を使う場合は計量・タンピング・ホルダーのセットを自分で行う
コーヒー粉を使う場合は、1杯なら約10g、2杯なら約15gを目安にフィルターへ入れ、付属のタンパーで平らに押し固めます。その後、フィルターホルダーを本体へ取り付けて抽出します。
粉を入れる量やタンピングなど、自分で抽出準備を行うことがEC890Jの使い方の一部です。抽出準備から仕上げまでをすべて自動で進めるタイプとは異なり、自分で手を動かす工程が残されています。
抽出は設定量で自動停止する
抽出を始めたあとは、設定した抽出量に達すると自動で停止します。
そのため、抽出中に自分で量を見ながら毎回止める必要はありません。
1杯・2杯ともに抽出量を変更でき、設定した量は次回以降も使用されます。自分で粉を準備して抽出を始める一方、定量抽出はマシンに任せられる仕組みです。
ミルクメニューはスチームでミルクを自分で泡立てて仕上げる
カプチーノなどのミルクメニューでは、まずエスプレッソを抽出し、その後にMy LatteArtフロッサーを使って牛乳を泡立てます。
泡立てたミルクをエスプレッソへ注ぐところまで自分で行います。
ミルクの質感を自分で調整できることが特徴なので、ミルクまで自動で注がれる方式ではありません。エスプレッソの準備だけでなく、スチーム操作や注ぎ方まで含めて楽しめる構成です。
44mmのE.S.E.カフェポッドなら粉の計量・タンピングをせずに抽出できる
EC890Jはコーヒー粉だけでなく、44mmまたはE.S.E.用のカフェポッドにも対応しています。
カフェポッドは、1杯分のコーヒー粉をあらかじめプレスしてパックしたもので、専用フィルターへセットして使います。
そのため、コーヒー粉を使うときのように、粉を量ってフィルターへ入れ、タンピングする準備を毎回行う必要はありません。
粉から自分で準備して抽出工程を楽しむ方法と、カフェポッドで準備の手間を減らす方法を使い分けられます。カフェポッドを使う場合は1杯抽出のみで、60mmのカフェポッドには対応していません。
デロンギ デディカ デュオ EC890Jの主な仕様
EC890Jの本体は幅約15cmのスリムな形状で、水タンク容量は1.0Lです。主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名称 | デロンギ デディカ デュオ エスプレッソ・カプチーノメーカー |
| 型式番号 | EC890J |
| 外形寸法 | 約 幅150×奥行330×高さ305mm |
| 質量 | 約4.1kg |
| 水タンク容量 | 1.0L |
| 電圧・周波数 | 100V・50-60Hz |
| 消費電力 | 1350W |
| コード長 | 1.8m |
| ポンプ圧 | 最大15気圧 |
| エスプレッソ抽出時の圧力 | 9気圧 |
| 抽出温度 | 低・中・高の3段階(初期設定:高) |
| 1杯の抽出量 | 初期約30mL/設定範囲 約15~90mL |
| 2杯の抽出量 | 初期約60mL/設定範囲 約30~180mL |
| コールドブリュー抽出量 | 初期約150mL/設定範囲 約80~180mL |
| 対応するコーヒー | コーヒー粉、44mm・E.S.E.用カフェポッド |
ポンプの最大15気圧とエスプレッソ抽出時の9気圧は、異なる条件を表す数値です。
本体の横幅は約15cmですが、奥行きは約33cm、高さは約30.5cmあります。設置場所を考える際は、横幅だけでなく本体全体の寸法も確認しておく必要があります。
付属品と使用を始める前に確認したいもの
EC890Jには、エスプレッソの抽出やミルクの泡立て、お手入れに使う道具が付属しています。そのため、タンピングに使うタンパーやミルクスチームに使うミルクジャグを別途用意する必要はありません。
一方、実際にコーヒーを淹れるためのコーヒー粉または対応するE.S.E.カフェポッドは自分で用意します。グラインダーは付属品に含まれていないため、豆の状態から使いたい場合は別途挽く手段も必要です。
また、初めて使用するときは、水硬度の確認と内部洗浄を行います。付属の水硬度チェッカーで使用する水が軟水・中硬水・硬水のどれに当たるかを確認し、中硬水以上の場合は水硬度の設定を変更します。水硬度によって石灰除去を知らせる頻度が変わるため、使い始める前に確認しておきたい項目です。
タンパー・ミルクジャグ・3種類のフィルターなどが付属
付属品には、コーヒー粉を押し固めるタンパーや、ミルクを泡立てるときに使うミルクジャグが含まれています。
付属品は次のとおりです。
- フィルターホルダー
- 1杯用フィルター
- 2杯用フィルター
- カフェポッド用フィルター
- 計量スプーン
- タンパー
- ミルクジャグ
- 水硬度チェッカー
- フロッサークリーニングピン
- コーヒーマシン用除石灰剤
タンパーやミルクジャグに加え、フロッサーのお手入れに使うクリーニングピンや、定期的な石灰除去に使う除石灰剤も付属しています。
水硬度チェッカーは、初めて使う前に使用する水の硬度を確認するためのものです。水硬度の初期設定は「軟水」で、中硬水以上の水を使用する場合は、確認結果に合わせて設定を変更します。
コーヒー粉または44mmのE.S.E.カフェポッドを用意する
EC890Jでコーヒーを淹れるには、コーヒー粉または対応するE.S.E.カフェポッドを用意します。
コーヒー粉を使う場合は、エスプレッソ用として販売されている粉や、やや深煎りの豆を極細挽き~細挽きにしたものが案内されています。粉から淹れる場合は、計量してフィルターへ入れ、タンピングしてから抽出します。
もう一つの方法が、44mmまたはE.S.E.用と表示されたカフェポッドです。こちらは1杯分のコーヒー粉があらかじめパックされているため、粉の計量やタンピングを省いて専用フィルターへセットできます。60mmのカフェポッドには対応しておらず、カフェポッド使用時は1杯抽出のみです。
グラインダーは付属していないため、豆の状態から使う場合は別途挽く手段を用意するか、あらかじめ挽かれたコーヒー粉を選びます。
デロンギ デディカ デュオ EC890Jを購入する前に確認したい点
EC890Jを購入する前には、本体を置くスペースだけでなく、使いたいカップの高さ、電源を取れる場所、使用後のお手入れ、定期的な石灰除去まで確認しておくと、実際の使い方をイメージしやすくなります。
エスプレッソやミルクを自分で仕上げるマシンなので、抽出するときの操作だけでなく、使用後のメンテナンスも自分で行うことが前提です。
幅15cm・奥行33cmの設置寸法と使えるカップの高さを確認する
EC890Jの本体サイズは、約幅15×奥行33×高さ30.5cmです。横幅を抑えたスリムな形状ですが、奥行きは約33cmあるため、設置場所は幅だけでなく奥行きと高さも含めて確認しておきましょう。
使えるカップの高さも、置き方によって異なります。通常は高さ7cm以内のカップが目安で、抽出量の多いメニューではロンググラス用トレイを使うことで、高さ12cm以内の容器に対応します。使いたいカップやグラスが収まるかも事前に確認できます。
電源については、取扱説明書で定格15A(100V)のコンセントを単独で使用し、延長コードやテーブルタップなどは使用しないよう案内されています。設置スペースとあわせて、本体の近くに単独で使えるコンセントがあるかも確認しておく必要があります。
ミルク使用後はフロッサーとスチーム管を毎回お手入れする
My LatteArtで牛乳を泡立てたあとは、フロッサーとスチーム管内部を毎回すぐに洗浄します。
取扱説明書では、水を入れたミルクジャグでスチームを出して内部を洗浄し、フロッサーが冷めたあとに付属のクリーニングピンで穴を手入れして、布巾で拭く流れが案内されています。
ミルクメニューを楽しむ場合は、スチームで泡立てて終わりではなく、使用後の洗浄までが毎回の作業になります。カフェラテやカプチーノを日常的に作りたい場合は、このお手入れも含めて使い方を確認しておきたいところです。
日常のお手入れに加えて定期的な石灰除去が必要
取扱説明書では、その日の最終使用後にフィルターやフィルターホルダーをすすぎ、カップ受けやトレイ、水タンクなども手入れするよう案内されています。
これとは別に必要なのが、内部に付着する石灰分の除去です。石灰除去が必要な時期になるとランプで知らせる仕組みになっており、使用する水の硬度によって通知の頻度も変わります。
石灰除去には約30分かかり、作業の途中では中断できません。ランプが知らせたタイミングで、日常のお手入れとは別に石灰除去を行う時間も必要です。
公式価格と保証・購入後サポートも確認しておく
EC890Jのデロンギ日本公式サイトでの参考価格(執筆時点)は、59,800円(税込)です。
※価格は執筆時点の参考価格です。販売店やキャンペーンにより変動する場合があります。最新の販売価格は各販売ページをご確認ください。
取扱説明書付属の保証書では、標準のメーカー保証は購入日から1年間で、本体が対象です。
また、De’Longhi Familyは無料のメンバーシップ制度で、エスプレッソ・カプチーノメーカーは保証期間延長の対象です。条件を満たして登録すると、通常1年間の保証を3年間へ延長できます。購入日から6か月を超えて登録すると保証延長は適用されず、家庭での利用が対象です。購入店・購入日・購入商品を確認できる購入証明も原則として必要になります。
取扱説明書では、製品の機能を維持するために必要な「補修用性能部品」を、最終輸入日から5年間保有すると案内されています。これは購入日から5年間の保証を意味するものではなく、修理などに使う部品の保有期間です。
保証期間だけでなく、保証延長の登録条件や購入後の修理・問い合わせ方法もあわせて確認しておくと、利用できるサポートの範囲を把握しやすくなります。
デロンギ デディカ デュオ EC890Jはどのような人に向いている?
EC890Jは、エスプレッソやミルクメニューを自分で仕上げる工程を楽しみながら、コールドブリューまで1台で作りたい場合に特徴を活かしやすいモデルです。
抽出量や温度を調整できる一方、コーヒー粉の準備やタンピング、ミルクスチーム、使用後のお手入れなどは自分で行います。そのため、どこまで自分でコーヒーづくりに関わりたいかが、選ぶときの大きなポイントになります。
タンピングやミルクスチームなど自分で淹れる工程を楽しみたい人
コーヒー粉を使う場合は、粉を量ってフィルターへ入れ、タンパーで押し固めてフィルターホルダーを取り付けます。ミルクメニューでも、自分でスチームを当てて牛乳を泡立て、エスプレッソへ注いで仕上げます。
一方で、抽出は設定量になると自動で停止します。何もかも手動で操作するのではなく、抽出準備やミルクの仕上げには自分で関わりつつ、定量抽出はマシンに任せられる構成です。
そのため、ボタンだけで完成することよりも、タンピングやスチームなどの工程も含めてコーヒーを淹れる時間を楽しみたい場合に、EC890Jの特徴を活かしやすくなります。
エスプレッソやミルクメニューに加えてコールドブリューも楽しみたい人
EC890Jでは、エスプレッソをベースにしたカフェラテやカプチーノなどのミルクメニューに加えて、コールドブリューも作れます。
コールドブリューは、デロンギ独自の「コールド エクストラクション テクノロジー」を使い、5~6分程度を目安に抽出します。温かいエスプレッソやミルクメニューだけでなく、冷たいコーヒーまで1台で楽しみたい場合に、EC890Jのメニュー構成を活かせます。
ホットとコールドのどちらかに用途を限定せず、季節や飲みたいメニューに合わせて使い分けたい場合にも確認しておきたい特徴です。
抽出量や温度を調整しながら使いたい人
EC890Jは、決められた設定だけで抽出するのではなく、エスプレッソの抽出量や温度を変更できます。
1杯・2杯それぞれの抽出量を設定して保存でき、抽出温度も「低・中・高」の3段階から選択できます。さらにコーヒー粉を使う場合は、粉量やタンピング、挽き具合も自分で調整する部分です。
毎回同じ条件で淹れるだけでなく、マシン側の設定と自分で行う抽出準備を組み合わせながら、好みに合わせて使いたい場合に向いています。
横幅を抑えたエスプレッソメーカーを探している人
EC890Jは、横幅約15cmのスリムな本体が特徴です。横方向の設置スペースを抑えたエスプレッソメーカーを探している場合に、確認しておきたい特徴です。
ただし、本体の奥行きは約33cm、高さは約30.5cmあります。幅15cmだけを見て設置を決めるのではなく、実際に置く場所では奥行きと高さまで確保できるか確認しておきましょう。
まとめ|デディカ デュオ EC890Jは自分で淹れる楽しさとコールドブリューを両立したモデル
デロンギ デディカ デュオ EC890Jは、コーヒー粉の準備やタンピング、ミルクスチームなどを自分で行うエスプレッソメーカーらしい使い方を残しながら、コールドブリューまで楽しめるモデルです。
抽出量や温度を調整できるほか、粉から淹れる方法とE.S.E.カフェポッドを使う方法を選べるため、自分で手をかけたい部分とマシンに任せたい部分を使い分けられます。幅約15cmのスリムな本体も特徴です。
一方、ミルクを使ったあとの洗浄や日常のお手入れ、定期的な石灰除去など、自分で行うメンテナンスもあります。
エスプレッソやミルクメニューを自分で仕上げる工程を楽しみたいか、コールドブリューまで1台で作りたいか、設置スペースやお手入れまで含めて無理なく使えそうかを確認すると、EC890Jが自分の求める使い方に合うか判断しやすくなります。
