東芝 ZABOONのTW-137XM6LとTW-127XM5Lは、どちらもXM系の「基本機能充実モデル」です。
抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wや7kg乾燥、液体洗剤・柔軟剤の自動投入など共通する機能がある一方、XM6では洗濯容量が13kgへ拡大し、乾燥機能や設置条件なども変わっています。
- 「XM6はXM5から何が変わった?」
- 「XM5でも必要な機能はそろっている?」
- 「乾燥や運転時間、水・電気の使い方にも違いがある?」
- 「自宅の設置条件に合うのはどちら?」
こうした違いを、容量・乾燥機能・共通機能・運転性能・設置条件・販売状態まで順に比較し、どちらが自分の重視する条件に合うか見ていきましょう。
- TW-137XM6LとTW-127XM5Lの主な違いを一覧で比較
- TW-137XM6LとTW-127XM5LはどちらもXM系の「基本機能充実モデル」
- 洗濯容量はXM6が13kg・XM5が12kg|乾燥容量はどちらも7kg
- 乾燥機能の違い|XM6は「大風量ふんわリッチ速乾」と湿度センサーを搭載
- 洗浄・自動投入・お手入れ機能の共通点と違い
- 運転時間・使用水量・消費電力量・運転音を比較
- 本体サイズは近いが質量と設置できる防水パンの条件が異なる
- 購入前にXM6・XM5の販売状態とサポートも確認
- TW-137XM6LとTW-127XM5Lを選ぶときに確認したいポイント
- まとめ|XM6は洗濯13kgと乾燥機能が更新、XM5にも主要な基本機能は共通
TW-137XM6LとTW-127XM5Lの主な違いを一覧で比較
TW-137XM6LとTW-127XM5Lは、どちらも東芝ZABOONのXM系に位置づけられるドラム式洗濯乾燥機です。
抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wや7kg乾燥、液体洗剤・柔軟剤の自動投入など共通する機能がある一方、XM6では洗濯容量や乾燥機能、運転性能、設置条件などが変わっています。
主な違いをまとめると、次のとおりです。
| 比較項目 | TW-137XM6L | TW-127XM5L |
|---|---|---|
| 洗濯・脱水容量 | 13kg | 12kg |
| 洗濯~乾燥・乾燥容量 | 7kg | 7kg |
| 乾燥 | 大風量ふんわリッチ速乾 | ふんわリッチ速乾 |
| 湿度センサー | 搭載 | 機種固有情報では記載なし |
| うるおい上質仕上げ | 対応 | 機種固有情報では対応を確認できず |
| 液体洗剤・柔軟剤自動投入 | 搭載。液体洗剤約1900mL・柔軟剤約1200mL | 搭載 |
| 洗濯~乾燥時間 | 約89分 | 約89分 |
| 洗濯~乾燥時の消費電力量 | 約1140Wh | 約1330Wh |
| 洗濯時の標準使用水量 | 約88L | 約80L |
| 運転音(洗い/脱水/乾燥) | 約30/37/46dB | 約32/37/48dB |
| 総外形寸法 | 645×720×1060mm | 645×722×1060mm |
| 質量 | 約96kg | 約88kg |
| 設置可能防水パン | 奥行内寸540mm以上 | 奥行内寸520mm以上 |
特に分かりやすい変更点は、洗濯容量が12kgから13kgへ増えたことと、XM6で乾燥機能が「大風量ふんわリッチ速乾」になり、湿度センサーを備えたことです。
一方、乾燥容量はどちらも7kgで、洗浄方式や自動投入など共通する機能も少なくありません。新旧だけで判断するのではなく、共通する部分と変わった部分を分けて見ると、2機種を比較しやすくなります。
TW-137XM6LとTW-127XM5LはどちらもXM系の「基本機能充実モデル」
TW-137XM6LとTW-127XM5Lは世代が異なりますが、どちらもZABOONで「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W搭載の基本機能充実モデル」と位置づけられています。
XM5は2025年のXM系、XM6は2026年のXM系で、どちらも抗菌ウルトラファインバブル洗浄W、ヒートポンプ除湿乾燥、液体洗剤・柔軟剤の自動投入など、洗濯から乾燥までに関わる主要な機能を備えています。
すべての機能が入れ替わったわけではなく、XM系として共通する基本構成を残しながら、XM6では洗濯容量や乾燥機能、自動投入タンクなどが更新されています。
同世代のXH・XPでは洗浄機能などがさらに拡張されていますが、XM6とXM5はいずれも洗浄方式に「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を採用しています。
2機種を比べるときは、共通する主要機能を押さえたうえで、容量や乾燥など世代によって変わった部分を見ると違いが分かりやすくなります。
洗濯容量はXM6が13kg・XM5が12kg|乾燥容量はどちらも7kg
容量の違いでは、XM6の洗濯・脱水容量が13kgへ増えていることが大きな変更点です。
TW-137XM6Lは洗濯・脱水13kg、TW-127XM5Lは12kg。一方、洗濯から乾燥まで行う場合と乾燥のみの場合の容量は、どちらも7kgです。
XM6は洗濯・脱水容量が12kgから13kgへ拡大
TW-127XM5Lの洗濯・脱水容量は12kgですが、TW-137XM6Lでは13kgへ拡大しています。
一度に洗える定格容量はXM6の方が1kg大きいため、洗濯物をまとめて洗うときの容量に余裕を持たせたい場合は、この13kg/12kgの差が比較点になります。
洗濯容量の一般的な目安は、1人1日あたり約1.5kgです。東芝も13kgタイプの容量イメージとして、4人分の洗濯物を2日分まとめて洗う例を紹介しています。
実際の洗濯物量は衣類の種類などによって変わりますが、13kgはまとめ洗いをするときの余裕につながる容量と考えるとイメージしやすいでしょう。
2026年のXM6では洗濯槽の大型化も行われており、13kgの洗濯容量は世代更新で変わった主要な仕様の一つです。
洗濯~乾燥・乾燥容量は両機種とも7kg
洗濯容量には1kgの違いがありますが、洗濯~乾燥と乾燥のみの定格容量は、XM6・XM5ともに7kgです。
つまり、XM6では洗濯のみなら13kgまで対応しますが、洗濯した13kgをそのまますべて乾燥まで運転できるわけではありません。洗濯から乾燥まで連続して使う場合は7kgまでとなります。
洗濯のみで一度に扱える容量には差がありますが、乾燥まで行う場合の容量は同じです。普段どのくらいを洗濯だけで済ませるのか、どのくらいを乾燥まで行うのかを分けて考えると、容量の違いを比較しやすくなります。
乾燥機能の違い|XM6は「大風量ふんわリッチ速乾」と湿度センサーを搭載
XM6とXM5はどちらもヒートポンプ除湿乾燥を採用していますが、乾燥機能の内容には違いがあります。
XM5は「ふんわリッチ速乾」、XM6は「大風量ふんわリッチ速乾」を搭載。さらにXM6には湿度センサーが加わり、「うるおい上質仕上げ」やしわケアコースなどにも対応しています。
XM5は「ふんわリッチ速乾」・XM6は「大風量ふんわリッチ速乾」
TW-127XM5Lは、ヒートポンプ除湿乾燥の「ふんわリッチ速乾」を搭載しています。
大きな洗濯槽と大風量に加え、約65℃の低温風で、衣類への熱による傷みや縮みを抑えながら乾燥する仕組みです。
TW-137XM6Lでは「大風量ふんわリッチ速乾」へ変わっています。
ゆとりのある洗濯槽と大風量で衣類を舞い上げ、乾きムラを抑えながら乾燥する構成で、洗濯槽の大型化に加えて乾燥風路の最適化や吹き込み口の拡大、湿度センサーも採用されています。
どちらもヒートポンプ除湿乾燥という基本方式は共通していますが、XM6では風の流れやセンサーを含めた乾燥の仕組みが更新されています。
XM6は「うるおい上質仕上げ」やしわケアコースなどに対応
XM6では、湿度センサーを利用する「うるおい上質仕上げ」に対応しています。
乾燥後半に衣類の湿度を見ながら加湿し、乾きすぎによる乾燥じわを抑える仕組みで、洗濯乾燥・乾燥ともに7kgまで利用できます。乾燥できる量だけでなく、乾燥後の仕上がりも重視したい場合に確認したいXM6側の違いです。
このほか、XM6では新・おやすみコース、乾燥お急ぎモード、乾燥節電モード、少量45分コース、しわケアコースなどを利用できます。
XM5にも乾燥お急ぎモード、乾燥節電モード、少量45分コースはあります。乾燥関連のすべてがXM6だけの機能というわけではなく、XM6では湿度センサーを利用した仕上げや乾燥関連コースの選択肢が広がっています。
XM5とXM6では除菌・乾燥関連の機能構成にも違いがある
乾燥関連では、XM6に機能が加わっているだけでなく、XM5から内容が変わっている部分もあります。
TW-127XM5Lでは「除菌乾燥モード」と「除菌消臭コース」が掲載されています。
一方、TW-137XM6Lでは「除菌消臭コース」は確認できますが、XM5と同じ「除菌乾燥モード」は機能一覧に掲載されていません。
乾燥・除菌関連の機能を重視する場合は、新しいXM6だからすべての機能が増えていると考えるのではなく、自分が使いたいモードやコースがどちらに備わっているかを見比べることが大切です。
洗浄・自動投入・お手入れ機能の共通点と違い
洗浄や日常の使いやすさに関わる機能には、XM6とXM5で共通する部分が多くあります。
どちらも「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、自動おそうじ機能などを搭載しています。
一方、XM6では自動投入タンクが大容量化されているため、同じ自動投入でも使い方に関わる違いがあります。
洗浄はどちらも「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」
TW-137XM6LとTW-127XM5Lは、どちらも「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を採用しています。
ウルトラファインバブルは直径1μm未満の微細な泡で、洗剤と混ぜた洗濯水として利用されます。洗剤の洗浄成分の働きを高めて繊維の奥まで浸透させ、汚れを落としやすくする仕組みです。
さらに両機種ともAg+抗菌水やウルトラファインバブルすすぎを搭載しています。
洗浄方式はXM6とXM5で共通しているため、洗浄機能そのものよりも、容量や乾燥、自動投入タンクなどに世代間の違いがあります。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入は両機種に搭載
XM6とXM5は、どちらも液体洗剤・柔軟剤の自動投入に対応しています。
あらかじめタンクに液体洗剤と柔軟剤を入れておけば、洗濯時に自動で投入されるため、運転のたびに量って入れる手間を省けます。
投入量は「標準」「多め」「少なめ」から設定できる点も共通しています。
自動投入そのものはXM6で新たに追加された機能ではなく、XM5でも毎回の計量を省いて洗濯できます。
XM6は液体洗剤約1900mL・柔軟剤約1200mLの大容量タンクを採用
自動投入は両機種共通ですが、XM6ではタンクが大容量化されています。
TW-137XM6Lの自動投入タンクは、液体洗剤が約1900mL、柔軟剤が約1200mLです。一度に多く入れておけるため、洗濯のたびに計量する手間だけでなく、タンクへ補充する回数も減らしやすくなります。
実際の補充頻度は、使う洗剤・柔軟剤や洗濯物の量、投入量の設定などによって変わります。そのため「何回分使える」と固定して考えるのではなく、XM6では自動投入用の洗剤・柔軟剤を多くストックしておける点が使い方の違いになります。
自動おそうじ・乾燥ダクト自動お手入れなども両機種に搭載
お手入れを補助する機能も、XM6とXM5で共通するものが複数あります。
両機種とも、自動おそうじ機能、自動槽乾燥「カビプロテクト」、乾燥ダクト自動お手入れ、熱交換器自動洗浄、ドアパッキン洗浄、槽洗浄・槽乾燥コースを搭載しています。
洗濯槽だけでなく、乾燥ダクトや熱交換器、ドアパッキンなどのお手入れを補助する機能がXM5にも備わっています。お手入れ機能全体がXM6で初めて追加されたわけではありません。
この部分は両機種の共通点として見やすく、XM6とXM5を選ぶときは、お手入れ機能の有無よりも、容量や乾燥、自動投入タンクなどの違いとあわせて比べると選びやすくなります。
運転時間・使用水量・消費電力量・運転音を比較
TW-137XM6LとTW-127XM5Lは、標準の洗濯~乾燥時間がどちらも約89分ですが、消費電力量や洗濯時の標準使用水量、運転音には違いがあります。
時間・電力量・水量・運転音では違いの出方がそれぞれ異なるため、一つの数値だけではなく、普段の使い方に関係する項目を分けて見ていくと比較しやすくなります。
これらの運転時間・使用水量・消費電力量は標準条件での公式値で、実際には室温・水温、水道水圧、衣類の量や種類、設置・排水条件などによって変わります。
洗濯~乾燥時間はどちらも約89分
標準の洗濯~乾燥時間は、XM6・XM5ともに約89分です。
XM6では洗濯・脱水容量が12kgから13kgへ増えていますが、公式仕様上の標準的な洗濯~乾燥時間はXM5と同じ約89分となっています。
洗濯のみの時間も両機種とも約35分です。一方、乾燥節電時はXM6が約210分、XM5が約215分となっています。
標準の洗濯~乾燥時間を重視する場合は、2機種の公式値に差はありません。
洗濯~乾燥時の消費電力量はXM6が約1140Wh・XM5が約1330Wh
洗濯~乾燥時の消費電力量は、XM6が約1140Wh、XM5が約1330Whです。
標準条件の数値で比べると、XM6の方が約190Wh小さくなっています。
190Whは0.19kWhなので、家電製品の電気料金表示で使われる31円/kWhの目安単価で単純換算すると、1回あたり約5.9円分の差に相当します。
これは190Whという差の大きさをイメージするための参考値です。実際の電気料金単価は契約している電力会社や料金プランによって異なり、消費電力量自体も運転条件によって変わります。
洗濯のみではどちらも約70Whで、乾燥節電時はXM6が約660Wh、XM5が約670Whです。そのため、2機種で数値差が比較的大きいのは通常の洗濯~乾燥時です。
標準の洗濯~乾燥時間はどちらも約89分ですが、そのときの公式仕様上の消費電力量には違いがあります。
洗濯時の標準使用水量はXM6が約88L・XM5が約80L
洗濯時の標準使用水量は、XM6が約88L、XM5が約80Lです。
XM6は洗濯容量が13kg、XM5は12kgなので、洗濯のみでは容量と使用水量の両方に違いがあります。
一方、洗濯~乾燥時の標準使用水量は、どちらも約61Lです。
洗濯だけを行う場合はXM6の方が8L多いものの、洗濯から乾燥まで行う場合は同じ約61Lです。水量を比べるときは、どの運転を使うかによって数値が変わる点もあわせて確認すると分かりやすいでしょう。
運転音は洗い・乾燥でXM6の数値が小さい
運転音の公式値は、次のようになっています。
- XM6:洗い約30dB/脱水約37dB/乾燥約46dB
- XM5:洗い約32dB/脱水約37dB/乾燥約48dB
脱水はどちらも約37dBですが、洗いと乾燥ではXM6の数値がそれぞれ2dB小さくなっています。乾燥節電時は両機種とも約42dBです。
dBは音の大きさを単純な割合で表す数値ではなく、対数で表される単位です。そのため、2dB低いことをそのまま「何%静か」と換算することはできません。また、実際の音の感じ方は周波数や周囲の環境などにも左右されます。
XM6は仕様上、洗いと乾燥でXM5より2dB低いことが確認できますが、その差を「体感ではっきり静か」とまでは断定せず、運転音の数値上の違いとして比較するのが適切です。
本体サイズは近いが質量と設置できる防水パンの条件が異なる
XM6とXM5は本体の幅や高さが近く、外形寸法だけを見ると大きな差はありません。
ただし、質量と設置できる防水パンの奥行条件は異なります。買い替えなどで設置場所が決まっている場合は、本体サイズだけでなく防水パンまで確認しておく必要があります。
ボディ幅はどちらも600mm・奥行はXM6が720mm、XM5が722mm
ボディ幅は、XM6・XM5ともに600mmです。
給・排水ホースを含む総外形寸法は、
- XM6:645×720×1060mm
- XM5:645×722×1060mm
となっています。
幅と高さは同じで、総外形寸法の奥行はXM6が720mm、XM5が722mmと近い数値です。
本体サイズだけを見ると似ていますが、設置条件まで同じとは限りません。特に旧モデルからの買い替えでは、外形寸法だけでそのまま置き換えられると判断せず、防水パンなどもあわせて確認する必要があります。
質量はXM6が約96kg・XM5が約88kg
本体質量は、XM6が約96kg、XM5が約88kgです。
XM6の方が約8kg重く、本体寸法だけでは分かりにくい違いの一つです。
設置場所に収まるかだけでなく、搬入条件を確認するときにも、本体寸法とあわせて質量を把握しておくと違いが分かりやすくなります。
防水パンの奥行内寸はXM6が540mm以上・XM5が520mm以上
設置可能な防水パンの奥行内寸は、XM6が540mm以上、XM5が520mm以上です。
XM6の方が必要となる奥行内寸が20mm大きいため、XM5を設置できる場所でも、同じ防水パンへXM6をそのまま設置できるとは限りません。
買い替えでXM6を検討する場合は、本体の幅や奥行だけでなく、現在使っている防水パンの奥行内寸も確認しておきたいポイントです。
購入前にXM6・XM5の販売状態とサポートも確認
XM6とXM5は機能だけでなく、現在の公式上の販売・生産状態にも違いがあります。
XM6は2026年モデルとして発売前の段階にある一方、XM5はすでに生産終了品として扱われています。両機種とも公式製品ページ上の価格表示はオープン価格のため、実際の販売価格は購入時に確認する必要があります。
XM6は2026年10月発売予定・XM5は公式上で生産終了品
TW-137XM6は2026年8月25日に発表され、2026年10月発売予定と案内されています。公式ストアでは、TW-137XM6Lの発売日は2026年10月16日です。
一方、TW-127XM5は2025年10月発売のモデルで、現在の公式製品ページでは「在庫限り」、仕様ページでは「生産終了品」と表示されています。
2機種を購入候補として比べる場合は、機能や仕様だけでなく、XM5を実際に購入できる在庫が残っているかも確認しておきたいところです。
また、両機種ともオープン価格です。公式情報だけでXM5とXM6の価格差を決めることはできないため、購入時点の販売価格と在庫状況を確認して比較することになります。
XM5が生産終了品でも補修用性能部品は製造打ち切り後6年間保有
東芝では、ドラム式洗濯乾燥機の補修用性能部品を製造打ち切り後6年間保有するとしています。
XM5が生産終了品であっても、補修用性能部品には製造打ち切り後6年間という保有期間が設定されています。生産・販売の終了時期と、補修用性能部品の保有期間は分けて確認することが大切です。
ここで確認できるのは補修用性能部品の保有期間です。製品保証の具体的な期間や条件については、購入時に別途確認する必要があります。
TW-137XM6LとTW-127XM5Lを選ぶときに確認したいポイント
XM6とXM5は、どちらも抗菌ウルトラファインバブル洗浄W、7kg乾燥、液体洗剤・柔軟剤の自動投入などを備えたXM系の「基本機能充実モデル」です。
選ぶときは新旧だけで決めるのではなく、13kgの洗濯容量や乾燥機能の更新を重視するか、XM5に共通している主要機能で足りるかを確認すると比較しやすくなります。
13kgの洗濯容量や湿度センサーを使った乾燥機能を重視するならXM6
洗濯容量の大きさや、乾燥機能の違いを重視する場合はXM6が比較しやすい候補です。
XM6は洗濯・脱水容量が13kgで、XM5の12kgより1kg大きくなっています。乾燥容量はどちらも7kgですが、XM6では「大風量ふんわリッチ速乾」と湿度センサーを搭載し、「うるおい上質仕上げ」やしわケアコースなども利用できます。
洗濯のみで一度に扱える容量を増やしたい場合や、湿度センサーを使った乾燥後の仕上げ機能を利用したい場合は、XM6側の変更点が選択に直接関係します。
12kgで足り、共通する主要機能を重視するならXM5も比較候補
洗濯容量が12kgで足りる場合は、XM5にもXM6と共通する主要機能が多く残っています。
洗浄はどちらも「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」で、乾燥容量は7kg。ヒートポンプ除湿乾燥や、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、自動おそうじや乾燥ダクト自動お手入れなどもXM5で利用できます。
また、標準の洗濯~乾燥時間はXM6と同じ約89分です。
13kgの洗濯容量やXM6で追加・更新された乾燥機能を必須としない場合は、XM5も機能面では比較候補に残せます。ただし、XM5はすでに生産終了品のため、購入時には在庫の有無も確認しておきましょう。
設置条件と販売状態まで含めて候補を比較する
機能が希望に合っていても、自宅へ設置できるかどうかは購入前に確認する必要があります。
XM6とXM5はボディ幅がどちらも600mmで、本体寸法も近い一方、防水パンの奥行内寸はXM6が540mm以上、XM5が520mm以上と異なります。
また、XM6は2026年10月発売予定、XM5は公式上で生産終了品という販売状態の違いもあります。
最終的には、
- 必要な洗濯容量
- 使いたい乾燥機能
- 消費電力量などの運転性能
- 防水パンを含む設置条件
- 実際の販売・在庫状況
をあわせて確認すると、自分が重視する条件に合う方を選びやすくなります。
まとめ|XM6は洗濯13kgと乾燥機能が更新、XM5にも主要な基本機能は共通
TW-137XM6LとTW-127XM5Lは、どちらもZABOONのXM系「基本機能充実モデル」で、抗菌ウルトラファインバブル洗浄W、7kg乾燥、液体洗剤・柔軟剤の自動投入など、主要な機能には共通点があります。
大きな違いは、XM6で洗濯容量が12kgから13kgへ増え、「大風量ふんわリッチ速乾」や湿度センサーを使った乾燥機能が採用されたことです。洗濯~乾燥時の消費電力量や運転音、本体質量、防水パンの条件などにも違いがあります。
一方、標準の洗濯~乾燥時間はどちらも約89分で、XM5にも洗浄・ヒートポンプ乾燥・自動投入・お手入れといった主要機能が備わっています。
そのため、単に新しいXM6と旧モデルのXM5という違いだけで決めるのではなく、13kgの洗濯容量や新しい乾燥機能が必要か、12kgとXM5の主要機能で十分か、さらに設置条件や現在の販売状態まで含めて比べると、自分が重視する条件に合う方を選びやすくなります。

