ダイソン ホットアンドクール徹底比較|HP12・HP07・HP10の違いと選び方ガイド

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空調&快適家電

ダイソンの「ホットアンドクール」は、空気清浄・扇風機・ヒーターの3つの機能を1台に集約したシリーズです。

季節の変わり目でも家電を入れ替える手間が少なく、1年を通して心地よい空間づくりに役立ちます。お部屋をすっきり見せたい方や、家電をできるだけ減らしたい方からも支持を集めている点が特徴です。

温風と涼風の切り替えがしやすく、春や秋などの中間の季節でも使いやすいのが魅力です。用途を切り替えながら一年中使えるため、置き換えの手間や設置スペースを抑えたい方にも向いています。

HP12・HP07・HP10は見た目がよく似ているため、どれを選ぶか迷う方も少なくありません。

とはいえ、それぞれのモデルには空気清浄性能やスマート機能などで少しずつ違いがあります。ポイントを押さえることで、より自分に合った1台を選びやすくなります。

この記事では、3つのモデルの特徴をわかりやすく整理し、暮らし方に合わせて検討しやすいように紹介します。ご自身の生活スタイルに合ったモデルを見つける参考にしてみてください。比較の前提がわかる構成で読み進められるようにまとめています。

ダイソン ホットアンドクール3機種の違い【HP12/HP07/HP10】

引用元:楽天市場

1. フィルター性能の違い

HP12には、ホルムアルデヒドを継続的に分解する「酸化分解触媒フィルター」が搭載されています。この触媒フィルターは半永久的に使用できる構造で、定期的な交換が不要とされています。

家具や建材から発生するホルムアルデヒドなどの有害ガス成分を分解し、空気を清潔に保ちやすい設計です。

一方で、二酸化窒素(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)などの汚染物質については、HP07やHP10と同じく「HEPAフィルター+活性炭フィルター」が検知・除去を担います。

これらのフィルターは消耗品のため、定期的な交換が必要になります。

HP12のフィルター構造は「HEPA+活性炭フィルター」と「触媒フィルター」の2層構成で、必要な部分だけを交換できる設計です。

分離型構造のためメンテナンスが簡単で、触媒フィルターは長く使い続けられます。HEPAフィルターの交換もしやすく、お手入れのしやすさを重視したい方に向いています。

HP07とHP10は、グラスHEPAフィルターと活性炭フィルターを一体化した「一体型フィルター」を採用しています。

PM0.1レベルの微粒子に対応しており、花粉やハウスダスト、ペットの毛などの除去にも役立ちます。におい成分にも対応しているため、キッチン近くやペットのいる部屋でも使いやすい構造です。

空気清浄性能を重視するならHP12シンプルで扱いやすいモデルを選びたいならHP07やHP10が選択肢になります。HP12は機能性を求める方向け、HP10は気軽に使いたい方向けといった位置づけです。

2. アプリ連携とスマート機能

HP12とHP07は、スマホアプリ「MyDyson™」(旧Dyson Link)に対応しており、外出先から電源のオン・オフや空気の状態を確認できます。

花粉が気になる季節や、帰宅前にお部屋を快適にしておきたい時などに便利です。アプリでは温度・湿度・PM2.5などの空気質データを確認でき、自動運転の設定も行えます。

スケジュール機能を使えば、目覚めや就寝時に合わせて運転を調整でき、お手入れの通知やフィルター交換時期も表示されます。日常の管理をスマート化したい方に適しています。

一方、HP10はアプリ非対応で、付属のリモコン操作が中心です。

設定項目が少なく、ボタン操作がシンプルなため、機械操作をできるだけ簡単にしたい方に向いています。リモコンはマグネット式で本体上部に収納でき、必要な時にすぐ使えるよう工夫されています。

忙しい日でも遠隔操作を使いたい方はHP12・HP07、シンプル操作を重視する方はHP10など、暮らし方に合わせて選びやすいラインアップです。

3. 快適モード・静音性

HP12とHP07には、風を直接当てずに空気をやさしく循環させる「ディフューズモード」が搭載されています。

風が体に当たりにくく、部屋全体の空気をゆるやかに混ぜながら温度ムラを抑えることができます。冷えを感じやすい時期や、風に長くあたりたくないときでも、心地よく過ごしやすい設計です。さらに、首振り角度を細かく調整できるため、リビング全体にやわらかな空気の流れを作りやすくなっています。

また、夜の使用に配慮した「ナイトモード」では、LED表示が減光し、ファンの運転音がより静かになります。就寝時や赤ちゃんのいるお部屋など、音や光を控えたい場面でも使いやすい静音設計です。日中はしっかり空気を動かし、夜は穏やかに運転を抑えることで、時間帯に合わせた快適な使い方ができます。

HP10にもナイトモードがあり、静音運転と減光表示に対応しています。

さらに、空気の状態を自動で検知して運転を切り替える「オートモード」も搭載されており、基本的な快適機能が整ったシンプル設計です。ただし、HP07やHP12にある「ディフューズモード」や「アプリ連携(Wi-Fi接続)」は非対応で、操作はリモコンを中心に行う形になります。

ボタン操作はわかりやすく、風量や首振りなどをリモコンひとつで調整できます。機械操作が苦手な方や、複雑な設定を避けたい方でも扱いやすい仕様です。コンパクトで置き場所を選びにくく、実用性を重視する方にも適しています。

静音性ややさしい風あたりを重視する場合はHP07やHP12、操作の手軽さを求める場合はHP10を検討するとよいでしょう。

4. 空気清浄・暖房能力

3機種とも、空気清浄の目安は8畳を約30分ほどで、リビングや寝室など中〜広めの部屋にも対応しやすい出力を備えています。

ダイソン独自の気流設計により、部屋の隅々まで空気を効率的に循環させ、花粉やホコリ、においの粒子などをすばやく吸い込みます。フィルター性能の高さによって、PM0.1レベルの微細な粒子や生活臭の除去にも配慮されており、季節を問わず快適な空気環境を保ちやすい構造です。

暖房機能は、木造で約6畳、コンクリートで約10畳が目安となります。ヒーターとしての立ち上がりが早く、冬の朝や帰宅直後など、すぐに温まりたいときにも便利です。

風を遠くまで届ける設計のため、部屋全体を比較的均一に温めやすく、エアコンの補助暖房としても役立ちます。送風と暖房の基本性能はほぼ同等ですが、HP07やHP12では空気の流れをなめらかにコントロールでき、体感的な心地よさを感じやすい傾向があります。

また、各モデルにはセンサーが搭載されており、空気の状態を検知して自動で運転を調整します。室内環境の変化に合わせて運転を切り替えるため、清浄性能と省エネ性の両立にもつながります。日中はしっかり空気を清浄し、夜は静かに運転するなど、暮らしのリズムに合わせた使い方がしやすいのも特徴です。

性能の差は主に「快適モード」や「操作性」の工夫に表れています。いずれのモデルも空気清浄と暖房の基本性能を備えているため、生活スタイルや部屋の広さに合わせて選ぶのが良いでしょう。

共通点|ダイソン ホットアンドクール全モデルに共通する特徴

1台3役で一年中使いやすい

空気清浄・送風・暖房の3つの機能を1台にまとめた、オールシーズン対応のモデルです。寒い冬は暖房として、暑い夏は送風機として、そして一年を通して空気清浄機として使えるため、季節ごとの入れ替えを気にせず使えるのが魅力です。

出しっぱなしでもインテリアに調和しやすく、収納スペースをとらない点も特長のひとつ。部屋の空気を清潔に保ちながら、快適な室内環境づくりをサポートしてくれます。

部屋干しサポート(生乾き臭対策)

空気を循環させることで、洗濯物が乾きにくい季節や梅雨時期にも便利に使えます。送風モードを活用すると、室内の空気が動きやすくなり、乾燥を促しながら生乾き臭を抑えやすくなります。

花粉や黄砂の季節など、外に干しづらい時期にも役立ちます。空気清浄機能とあわせて使うことで、洗濯物へのにおい移りを軽減しやすいのも特長です。一年を通して使える実用性が魅力です。

羽根なし設計とお手入れのしやすさ

ダイソンならではの羽根のないデザインは、見た目がすっきりしているだけでなく、安全性にも配慮された構造です。小さなお子さまやペットのいる家庭でも扱いやすいのが特徴です。

お手入れはシンプルで、フィルター交換と外側の軽い拭き掃除だけで清潔な状態を保てます。羽根やカバーを外す手間がなく、お手入れの負担が少ない点も高く評価されています。

さらに、フィルター交換のタイミングは本体ディスプレイやアプリで確認できるため、管理もスムーズに行える設計です。長く清潔に使いたい方にも安心の構造といえます。

購入前に知っておきたい注意点(デメリット・比較の落とし穴)

電気代(特に温風モード)

温風運転は消費電力が大きいため、長時間の使用では電気代が気になることがあります。特に冬場など暖房をよく使う季節は、最大約1,400Wの高出力で運転されるため、使い方によっては光熱費が上がりやすくなる場合もあります。

必要な時だけ運転したり、タイマー機能を活用することで効率よく暖めながら電力のムダを抑えやすくなります。また、エアコンやサーキュレーターと併用すれば、部屋全体の温度ムラを緩和しつつ電気代の負担を軽減する工夫にもつながります。暖気を循環させるサポートとして使うのもおすすめです。

運転音(風量による違い)

風量を強くすると、どのモデルでも動作音が大きく感じられることがあります。特に空気清浄や暖房を同時に行うと、内部のファンがしっかり動くため、音を感じやすい傾向があります。

HP07やHP12は静音性が高く、弱〜中程度の風量なら比較的静かに使いやすい設計です。

ナイトモードを活用すれば、表示ランプが暗くなり、静音運転でより落ち着いた環境を保ちやすくなります。寝室で使う場合は、風量を控えめにしたり設置位置を工夫すると音が気になりにくくなります。

アウトレット・整備済み品の注意点

価格が手頃な反面、保証期間やフィルターの残寿命などは事前に確認しておくと安心です。

再整備品では、外観や付属品にわずかな違いがあることもあります。購入前に付属品の有無や保証内容、交換フィルターの入手しやすさをチェックしておくと良いでしょう。

また、並行輸入品などはサポート対象外となる場合があるため、販売元の情報や信頼性を確認してから選ぶのがおすすめです。長く快適に使うためには、初期状態の確認と定期的なメンテナンスを心がけると安心です。

【結論】あなたに合うダイソン ホットアンドクールはこれ!

最新性能と空気清浄重視なら → HP12

酸化分解触媒フィルターや二酸化窒素(NOx)対策など、空気清浄機能に力を入れたモデルです。フィルター構造の工夫により、ホルムアルデヒドなどの有害ガス成分を分解し続ける設計となっており、清潔な空気環境を保ちやすくなっています。

さらに、アプリ連携によるスマート操作にも対応しており、外出先から電源を入れたり、部屋の空気質を確認したりといった便利な使い方も可能です。最新の清浄機能と使いやすさの両立を求める方に向いた上位モデルです。

バランスのよさと静音性なら → HP07

静音性・アプリ連携・ディフューズモードの3つがバランスよくまとまっており、さまざまな場面で快適に使いやすいモデルです。風の当たり方がやわらかく、部屋の空気をなめらかに循環させる設計のため、リビングや寝室などにもなじみやすい印象です。

ナイトモードでは運転音と光が控えめになり、夜間でも落ち着いて使いやすい点も魅力です。日中のしっかりとした送風から就寝時の静音運転まで、生活リズムに合わせた快適設計。初めてダイソンを導入する方にもわかりやすく、長く使いやすい安心感があります。

シンプル機能と価格重視なら → HP10

空気清浄と暖房・送風の基本機能に特化した、シンプルで使いやすいモデルです。アプリ機能はありませんが、リモコン操作のみで主要な設定が完結するため、機械操作が得意でない方にも扱いやすい構成です。

暖房の立ち上がりが早く、部屋を効率的に暖めたいときや、季節の変わり目に送風を使いたいときなど、幅広いシーンで活用しやすいタイプです。コストを抑えつつダイソンらしい送風性能を体感したい方に適しています。

よくある質問(Q&A)

Q. フィルター交換はどのくらいの頻度ですか?

A. フィルター交換の目安はおおよそ1年ほどですが、使用環境や季節によって多少前後する場合があります。これはメーカーの基準で、1日あたり約12時間使用した場合を想定した目安です。

実際には、使用時間や設置場所の環境によって交換時期が変わることもあるため、あくまで参考として考えるのがよいでしょう。花粉の多い時期やキッチン近くで使う場合は、やや早めに汚れがたまることもあります。

本体のディスプレイやアプリの表示を確認しながら、適切なタイミングで交換するのがおすすめです。交換用フィルターの価格はモデルによって異なりますが、純正品を選ぶと本体との相性が良く性能を保ちやすい傾向があります。定期的な交換を続けることで、清浄性能を安定して発揮しやすくなります。

Q. お手入れは難しくないですか?

A. 基本的なお手入れは、フィルター交換と外側の軽い拭き掃除を中心に行うだけで十分です。羽根がない構造のためホコリがたまりにくく、細かな部品を外す手間もほとんどありません。

乾いた布や柔らかいクロスで表面を拭くだけで、日常的な汚れは落としやすいです。気になるときは吸気口まわりを軽く掃除機で吸うと、さらに清潔な状態を保ちやすくなります。

扱いやすい設計なので、忙しい方でも無理なくお手入れを続けられる点が魅力です。日常的なケアで長く快適に使えるシリーズといえます。

Q. 加湿機能はついていますか?

A. HPシリーズには加湿機能は搭載されていません。そのため、乾燥しやすい冬場やエアコン暖房を併用する時期は、加湿器を併用するとより快適に過ごせます

加湿も同時に行いたい場合は、ダイソンの「Humidify+Cool」シリーズのように、加湿・送風・空気清浄を1台にまとめたモデルを選ぶ方法もあります。空気の清浄だけでなく湿度の管理にも役立つため、より心地よい室内環境づくりに向いています。

設置スペースやお手入れのしやすさも考慮しながら、自分の生活スタイルに合う組み合わせを選ぶと安心です。

Q. HP07とHP10、どちらがコスパがよいですか?

A. コストを抑えたい場合はHP10が検討しやすいモデルです。基本的な空気清浄や暖房・送風の機能をしっかり備えつつ、シンプルで扱いやすい構成になっています。

一方で、アプリ連携や静音性、ディフューズモードといった快適さを重視する方には、HP07がより適した選択となるでしょう。価格は販売時期や取扱店舗によって異なるため、セールやポイント還元のタイミングを確認しておくと購入しやすくなります。

また、長期的なフィルター交換コストや操作性も含めて、自分にとって納得できるバランスを意識すると選びやすくなります。

まとめ|違いと選び方のポイント

最後に、重視したいポイントごとにモデルの特徴をまとめてみましょう。

空気清浄性能・最新機能を重視する方 → HP12

酸化分解触媒フィルターによる二酸化窒素(NOx)対策など、空気清浄に関する技術が充実しています。

長期間にわたり空気を清潔に保ちやすい構造で、スマホアプリとの連携により遠隔操作や自動管理も可能です。高機能な使い方を求める方に最適な上位モデルといえます。

機能バランス・静音性を大切にする方 → HP07

静音設計とやわらかな風を生み出すディフューズモードが特徴で、リビングや寝室など幅広いシーンに馴染みやすいモデルです。

操作性と性能のバランスが取れており、初めてダイソンを選ぶ方でも扱いやすい構造になっています。

コスパ・シンプル操作を重視する方 → HP10

基本的な空気清浄・暖房・送風機能をしっかり備え、リモコン操作だけで簡単に使えるのが特徴です。

アプリ機能は非対応ですが、日常使いには十分な性能を備えており、暖房や送風の立ち上がりもスムーズです。価格と使いやすさのバランスを重視する方に向いています。

どのモデルも一年を通して使いやすく、季節ごとの温度変化や空気の悩みに柔軟に対応できます。お部屋の広さや使う頻度、ライフスタイルに合わせて、自分にとって快適に感じられる1台を選んでみてください。

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